7月1日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう(ヒメユリ)

 ヒメユリの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

 ヒメユリ(姫百合)
 花言葉  :  誇り、強いから美しい

中国北部、朝鮮半島、アムール、日本に分布するユリの仲間です。
花言葉は、凛と誇らしげに咲いている姿で野山に自生して咲き続ける姿に
由来しているようです。

分布する地域によって開花時期、球根の形状や性質、草丈などが大きく異なり、
いくつかの種類(変種)に分けられます。
草丈は30cm~1mで、茎は直立し、主な開花時期は6月~7月です。
色は緋色~橙赤色で、多いものでは1本の茎から10数輪を咲かせます。


主な種類として、ミチノクヒメユリ、チョウセンヒメユリ、キヒメユリ、
トサヒメユリ、などがあります。

育て方
種によって好む土質がやや異なります。
見出し画像の「ミチノクヒメユリ」の鉢植えは赤玉土(中粒・小粒)6:腐葉土4の
割合で混ぜた用土が適してます。

植え付けは、10月から11月で基本的に深めに植え付けるのがコツです。
ユリは球根の下から出る「下根」と上から出る「上根」の2種類の根を持っています。
特に上根は水分と養分を吸って茎葉を育てる大切な役割があります。
植え付けが浅いと上根が十分に根を張れずに全体の生育が落ちます。

花壇などの地植えは球根の高さ2コ~3コ分の深さに植え付けます。
鉢植えは深さのある鉢を用いて球根がちょうど鉢の高さの真ん中にくる
深さに植えます。

水やり・肥料は、鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
地植えも乾くようなら水を与えるようにし乾燥防止のためにわらや腐葉土を敷きます。

肥料は春に芽が出て葉を広げはじめた頃と花が咲き終わった後に1回ずつ、
粒状の化成肥料などを株元に少量ばらまきます。

日常の手入れは茎が長く伸びて倒れそうなら支柱を立てます。
枯れた花をそのままにしておくとタネができます。

タネを作るために株はたくさんの栄養を使ってしまいます。
そうすると球根に十分栄養が行かず球根が十分に太れません。
球根が太れないと翌年は花が咲かないかもしれません。
花が咲き終わったら、付け根の部分で摘み取ります。

ふやし方
球根の鱗片を一枚ずつはがして砂にさして発根させる鱗片ざし、
花が終わった後に球根の上部につく木子という子供の球根や葉っぱの付け根に
付くむかごを外してほかの場所に植える方法などがあります。
いずれも花が咲くまで早くて2~3年かかります。


《7月1日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
 (NHK誕生日の花と花言葉より)

《7月1日の誕生日の花と花言葉》
ヒメユリ・・・誇り
クレマチス・・精神の美、旅人の喜び、策略
マツバギク・・怠惰、怠け者、勲功
フェイジョア情熱に燃える心、甘美な思い出

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