9/08/2025

いちじく 誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

いちじく 誕生日の花と花言葉 

 

いちじく(無花果)
誕生日  :  4月5日
花言葉  :  子宝に恵まれる、実りある恋、多産、実りある恋、裕福、
     豊富、繁栄、愛 、

イチジクは漢字で「無花果」と書きますが、これは花がない果実という
意味ではありません。
上記画像で果実のように見えるのが花蕾で開けば花が咲くという珍しい性質です。

開いた粒1つひとつ花であり私達が食べているいちじくは果実ては無く花なのです
6~9月頃にピンクや赤色が花が咲き、1~2mm程度の小さな花が内側に集まっています。
いちじくには内側に花を咲かせるので目立つ必要がなく花びらがないのも特徴です。

いちじくは多くの実をつけるので、豊かさや反映を象徴します。
いちじくの果実には多くの小さな種子が含まれており、その数の多さから子孫繁栄、
多産を象徴するのも特徴です。

いちじくには多くの品種がありそれぞれ異なる特徴を持っています。
いちじくの品種は200以上あるといわれており、甘さ、育てやすさ、耐寒性などの
特徴があります。

いちじくは食物繊維のペクチンを多く含みます。
ペクチンは大腸に働きかけておなかの調子を整える他、糖分などの体内への
吸収を穏やかにするため血糖値の急激な上昇を抑えるといわれています。

皮をむいたときに出てくる白い液は、たんぱく質分解作用がある消化酵素の
フィシンで胃腸の働きを助け、消化を促進する効果が期待できるので、
食後のデザートにぴったりな果物といいます。

◆いちじくの主な種類
 ドリーミースイート
濃厚な甘さと強い香りが特徴で、皮が薄いため皮ごと食べられる便利な品種です。
果皮は艶があり、鮮やかな黄緑色で美しく、果肉は白からうすいピンク色。

奇麗な星形に裂果するのが特徴で、甘さと酸味のバランスが絶妙です。
秋果品種で耐寒性が高く多くの実をならせます。

栽培しやすさから家庭菜園でも人気がある品種です。
剪定によって樹高を調整できるため鉢植えやコンテナ栽培でもコンパクトに
育てられます。

蓬莱柿

早生日本種で400年ほど前に中国から伝わったとされる品種です、
日本に定着して長いため、早生日本種ともいわれています。

主に西日本で長く親しまれている。果重は50~100グラムで果皮は黄緑掛がかった
赤紫色で果肉は甘さと酸味のバランスが絶妙で、糖度は16~20度と高く、
冷やして食べるとおいしいです。

生食の他、ジャム、シロップ煮もおすすめです。
耐寒性や耐乾性が強く、全国で育てやすいため家庭菜園にも最適な品種です。


桝井ドーフィン

日本で最も多く出回っている品種で正式な品種名は「ドーフィン」です、
広島の桝井光次郎氏が明治42年にアメリカから持ち帰り「桝井ドーフィン」という
名称で広めたため一般的にはこの名称でよばれ広く販売されています。

大ぶりで収量も多いのが特徴で夏果は130~220グラムと大きく、
秋果も50~115グラムのサイズで果実の形はしずく型、外皮は夏果は緑を帯びた
紫色になる、秋果は紫褐色に色付きます。

栽培のしやすさと共に裂果が少なく日持ちも良いため輸送に適しており、
国内でのシェアが圧倒的に高くなっています。

果肉はピンクから赤色をしており、ねっとりした食感とほどよい甘みが特徴で
ほんのり酸味も感じられ、さっぱりとした風味です。

皮が薄く柔らかいため生食はもちろん、ジャムやドライフルーツにも適しています。
耐寒性はやや弱いので四国地方や九州地方では育てやすく完熟すると
豊かな甘さが楽しめます。


◆4月5日の誕生花は下記の5種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
 なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《4 月5日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
イチジク・・・・・・豊富
カイドウ・・・・・・温和、美人の眠り
テディジュニア・・・愛嬌
ムラサキハナナ・・・知恵の泉、優秀
ワスレナグサ・・・・私を忘れないで、真実の愛、記憶

他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
花名でも検索OKです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。


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