アルメリア 2月29日 誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

花言葉とは「一つ一つの花の特質にふさわしい意味を持たせたもの」を指し、
起源はトルコの風習にあるとされています。

17世紀頃のトルコでは、恋人への愛を文字や言葉ではなく「思いを託した花」を
贈ることで表現していました。

その習慣が各国にも広がり日本には19世紀末の明治初期に花言葉が輸入されたのです。
やがて日本人の風習や歴史に合わせ日本ならではのオリジナルな花言葉が
できあがったと言われています。

現在では花言葉を公式に認定する機関は存在しません。
花言葉を深く思わないで「コミュニケーション」といたしましょう。

想いある人の誕生花を育てて誕生日に花と花言葉を添えて贈ると嬉しく
喜ばれることでしょう。


アルメリアの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

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アルメリア、マツバカンザシ(松葉簪)
花言葉 : 同情、可憐、共感、滞在、心づかい、思いやり
 
ヨーロッパや北アフリカを原産とする多年草です、多様な種類が存り、
自生する場所もさまざまです。
草丈は30ml~50mlで開花時期は3月~5月です。
 
冬の寒さに当たることで開花する性質を持ち、寒さに強いのはもちろん、
暑さにも強く丈夫であることが特徴です。
 
真直ぐにのびた細い茎の先端に丸い花をたくさん咲かせます。
一つの花のように見えますが実は小花が中心から外に向かって
開くのでくす玉のような花形に見えるのです。

花色はピンクの濃淡のほか赤や白があり、
柔らかそうな花に見えますが触るとカサカサとした感触があります。

小花が身を寄せあって丸い花を形づくっていることから、
「心遣い」「思いやり」という花言葉が付けられたのでしょう。

和名は海辺の砂浜や草地に自生していることにちなんで付けられました。
見た目にかんざしのようなので「浜簪(ハマカンザシ)」という
また「松葉簪」(マツバカンザシ)とは葉っぱの形が松の葉っぱと
似ていることから付けられました。


鉢植えの育て方は
3月~5月が種まきの適期です。
赤玉土6、腐葉土3、川砂1の混合土か、培養土を用います。

種の上に土は被せず鉢底から給水させたり、
霧吹きで水を与えたり土が乾かないようにして
日当たりと水はけを良く西日の当らない場所が適してます。

肥料は多肥にせずに元肥えとして少量の緩効性化成肥料を施すほか、
春と秋に月1~2回の液肥を与えます。

高温多湿に弱いので梅雨の時期は軒下に、
夏は半日陰の涼しい場所に移します。

毎年株分けをかねて植え替えをします、
10月~11月上旬に鉢や地面に株を植え付けます

分けた株はそれぞれに太い直根の一部がつくようにします
また根に付いた土は落とさずに植えていきます。


植木鉢のサイズは
鉢の大きさは1号、2号・・・のように「号」という単位でサイズを表します。
号数は植木鉢の上部の一番広いところの長さ(口径)で決まります、
1号は約3cmです。※尺というサイズが基本で1号は1寸(3cm3mm)
5 号鉢というと上巾約15cmということになります。

植木鉢の選び方は、植える目的の全体の大きさを勘案して
選びましょう。

アルメリアの草丈は30~50cmほどに生長しますから
6号~7号鉢くらいが良いかと思います。

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①アルメリア ‘ルブリフロラ’
②アルメリア ‘ルブリフロラ’

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2月29日の誕生花は下記の3種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《2月29日誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ヨモギ・・・・・幸福、平和
アルメリア・・・同情、可憐、共感、滞在、心づかい、思いやり
ハナムギ・・・・清らかな愛情


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