誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう: ヒョウタン７月31日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

ヒョウタンの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

アフリカが原産とされてますが縄文時代から日本でも栽培されてきました。
「瓢箪」は植物ではなく、よく熟したヒョウタンの果実の中の果肉をとり去ったものを「瓢箪」と云い、その昔は水筒やお酒の容器に加工される他飾り瓢箪にも。

また開運アイテムとしても知られ飾っておくと家の中によい気を巡らせてくれる
効果があるとも言われています。
「ひさご」ともいいます。

ヒョウタン（瓢箪）・ひさご・ふくべ
花言葉 : 繁栄、利得、夢、円満、幸福、平和、手に負えないほどの重さ

日本では、縄文時代草創期から前期にかけての遺跡である鳥浜貝塚から
種子が出土している。文献史学上では『日本書紀』の中で瓢（ひさご）として
初めて公式文書に登場する。

その記述によると仁徳天皇11年、茨田堤を築く際、水神へ人身御供として
捧げられそうになった茨田連衫子という男がヒョウタンを使った頓智で難を
逃れたという。

古代のヒョウタンは現在のような括れた形態ではなく通常の植物の実のような
筒のような形をしていたことが分かっており突然変異で今日知られているような
特徴的な形が発現し、それが人伝に栽培されて世界中に広まった、とされている。

ひょうたんは末広がりで蔓が伸び果実が鈴なりになること、
他には3つ揃うと三拍(瓢)子揃って縁起がよく、6つ揃えば無病(六瓢)息災などと
言われ、縁起がいいものとされています。

開店祝いの観葉植物として瓢箪を贈ったり風水における魔除けやお守りとして
使われることが多い植物です。

風水では、ヒョウタンには邪気を払う力が宿るとされる。
また中国語の「葫芦」は「語録」「福禄」と同じ発音の「フールー」であるため
古代より幸運を招くお守りとして玄関に掛けたり携帯することで邪霊を払うといわれ、
縁起物として土産物店でよく見かける。

中国の伝説には、ヒョウタンを携える人物がしばしば登場する。
道教の八仙人の一人、李鉄拐も金のヒョウタンを常に肩から下げていたとされる。
済公和尚、魯智深なども常にヒョウタンを携行していた。 (出典　ウィキペディア)

観賞用のヒョウタンの中にはククルビタシンという苦味成分のある植物毒を含有しているものがあり、嘔吐と下痢を伴う重篤な胃および腸不全を引き起こし、
稀に死亡することもあるため取扱には充分な注意が必要です。

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ヒョウタンの花　雌花　　　　　　　　　ヒョウタンの花　雄花