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10/06/2024

カキの誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

9月26日 柿の誕生日の花と花言葉

   
 
カキ(柿)
誕生日  :  9月26日(果実) 10月24日(花)
果実の花言葉 : 自然美、優しさ、恩恵、優美、恵み 
花の花言葉  : 恵み・優美・自然美
 
柿は中国や日本などの東アジア固有種で日本では10世紀には栽培されていたと
言われている、北海道をのぞく日本全土に分布しています。
 
六月ころ新枝葉横に壺型の黄緑色の花をつけ雌雄同株で雌花は雄花より大きい。
互生する葉は10cmくらいの楕円形または卵形で表面には光沢がある。
日本では改良果実品種が多数存在し果実には甘いものと渋いものがある。
 
甘柿には完全甘柿と不完全甘柿とがあり、種の有る無しによって甘さが左右されるが
完全甘柿は種の有る無しに関わらず、果実は甘く熟します。
 
不完全甘柿は種がつくられると甘くなり、種がつくられないと渋くなります。 
柿の花には雌花と雄花とがあって、一般的な植物だと雄花の花粉が雌花に運ばれないと
果実がなりません。
 
柿は雌花に雄花の花粉が運ばれなくても果実ができます。
ですが雄花の花粉が雌花に運ばれないと種ができないため不完全甘柿は受粉されなければ
種が無いので渋い実にしかなりません。
 
熟した果実は食用に、幹はの木材に、葉はお茶などに利用するなどしてとても利用性の
高い樹木です。
 
渋柿から作られる「柿渋」には、防水、防腐、防虫、消臭効果があると言われていて、
布地を染めたり、日本酒の製造工程で使われたりと、幅広く利用されています。 
 
果実は栄養豊富な果物として知られていて、ビタミンCを始め、ビタミンB1、B2、
カリウム、タンニンなどが含まれて美肌や成人病予防に、葉は止血作用や血管を太くする
などの効果が期待されています
 
 
10月24日の誕生花は下記の6種です、各々の花は複数日の誕生日の
花にもなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《10月24日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう》
ウメ・・・・・・・・高潔な心、澄んだ心、忠実、独立
ガーベラ・・・・・・崇高美
コトネアスター・・・統一、安定、変わらぬ愛情
タニワタリ・・・・・長足の進歩
マユミ・・・・・・・あなたの魅力を心に刻む 、艶めき、真心
アゲラタム・・・・・信頼、幸せ、安楽を得る、永久の美、
          私を信じて貴方の答えを待つ、安心感、
 
他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
「◯◯月◯◯日」と入力して検索をクリックしてください。
 花名でもOkです。
または右側ラベル「誕生日カレンダー」 よりも検索できます。
 

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1/15/2024

ゲンノショウコ 誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

 9月18日ゲンノショウコ 誕生日の花と花言葉

 ゲンノショウコ(ミコシグサ)
 花言葉 :  心の強さ、

 

フウロソウ科フウロソウ属の多年草で日本全土の山野や道端に普通に見られる。
薬草として重宝されてきた「現の証拠」です。
ドクダミセンブリと並ぶ「日本の三大薬草」と言われています。

ゲンノショウコは薬草とての薬効は健胃、整腸、強壮などです。
葉を煎じてお茶として飲むと下痢や腹痛が止まります。

また便秘の時に飲むとそちらも解消するという市販の薬では考えられないような
優れた力を持つ健胃整腸剤なのです。

「現の証拠」が名前の由来といわれるくらい、すぐによく効く点が特質で、
他にもテキメンソウ、イシャイラズ、イシャダオシなんて別名もあるようす。

草丈は30~50cmと低く地表を這うように横へと広がりながら育ちます。
深い切れ込みのある掌のような形の葉を地表付近からたくさん出し葉や茎には
毛も多くみられます。

主な生育場所は日当たりのよい野原、路傍、林縁、田んぼのアゼなどでよく
草刈りされていている明るい環境の所にしか生えていません。

7月~10月に白い花か紅紫色の花が咲きます。
(紅紫花は西日本に、白紫花は東日本に多く見られる)
地域によってどちらかの色に偏りがあることが多いですが薬効に違いはありません。

葉だけを見ると、有毒植物のトリカブトウマノアシガタに似ていて、
慣れないと見分けがつきにくいので採集するなら花が咲く季節がよいです。

再度記します、採集にはトリカブトやウマノアシガタなどの毒草をに十分に
 注意して下さい。(開花時期は7月~10月、採取期は6月~8月)

昔から土用の丑の日あたりが適期といわれ、この時期に1年分の量の葉を取り、
乾燥して保存してきたそうです。

ゲンノショウコの効能の元となる有効成分はタンニンです。
とくに葉はその2割がタンニンというほど含有量が豊富で6月~8月が最も多くなる
とされています。

煎じて飲むとタンニンによる苦みを感じますが顔をしかめるほどではありません。
乾燥葉20gを500ml程度で煮出すのが目安ですが、もっと薄く煎じても効果はある

鉄製のやかんなどで煎じるとタンニンが酸化して薬効が減るので、それ以外の材質
のものを使います。

現在の日本では薬事法で植物について食薬区分という分類が細かく定められていて
ゲンノショウコの地上部は医薬品とされています。

自家利用は構いませんが自由な売買は禁止されているので注意が必要です。
茎は約30~40cmに伸びるので大部分は地表を這うようにして広がり、
全体に下向きの毛が生えている。

葉は長柄を持ち対生で形状は掌型に3cm~5cmに深裂し、巾は3cm~7㎝位で
裂片は先でさらに3つに分裂し倒卵形である。

葉の縁は鋸歯型で柔らかな葉質で紅紫色または白紫色の花は夏に開花し枝先と
葉の脇から長い花軸を出して2~3個付け花弁は5枚で赤い筋が走り、
がく弁は5つで雄しべは10ある。

先にも記したが、毒草と間違い安いので花を確認して次の年に採取した方が
安心です。(ゲンノショウコは多年草なので次の年も生えて来ます)

   
  ゲンノショウコ    トリカブト      ウマノアシガタ


ゲンノショウコの利用
採集したら良く水洗いをして陰干しをします。
カラカラに乾燥したら容器(密封)出来るものに管理し易いように刻み保管します。
必要に応じて煎じて飲みます。

●下痢および下痢に伴う腹痛、食あたり、慢性の胃腸病には
  全草1日量20gに水600~700mlを加え、時間をかけて約2/3量になるまで煎じて、
 1日3回に分けて服用します。 
 食あたり、下痢には半量にまで煎じた濃い方がよい。 

●便秘気味の慢性胃腸病には
 ゲンノショウコ10~12gを水500mlで10~15分とろ火で煎じたものを、
 茶代わりに飲む。また瀉下作用の あるハブ茶を先に入れて煎じ、あとから
 ゲンノショウコを10~15g入れて10分程煎じる。
 にきび、のぼせ にも効果がある。 

●慢性胃腸病および健胃整腸には
 ゲンノショウコ20g、ハブ茶20gを煎じて茶代わりに服用する。 

●高血圧症には
 ゲンノショウコ10g、ドクダミ10g、決明子5~10gを煎じて茶代わりに服用
 すれば体質改善になります。 この煎じ薬は膀胱炎、子宮内膜炎(こしけ)、
 痔疾患にも効果があります。

  
    
 
9月18日の誕生花は下記の4種です、各々の花は複数日の誕生日の
花にもなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。

《9月18日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》            
リンドウ・・・・悲しんでいる時のあなたが好き、正義、さびしい愛情、
        満ちた自慢、強い個性、心を開く、快活、私に触れないで
コスモス・・・・乙女の純潔、真心、優美
アジサイ・・・・クールな美しさ、移り気、あなたは美しいが冷淡だ、
        辛抱強い愛情
ゲンノショウコ・・心の強さ、

他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
 花名でも検索Okです。
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1/11/2024

9月29日誕生日の花と花言葉で想いを伝いよう

 9月29日の誕生日の花と花言葉

 ワスレナグサ(勿忘草)

 花言葉 :  真実の愛情、真の恋、私を忘れないで、

 
 
 ヨーロッパ原産で、北半球の温帯からユーラシア大陸、アフリカ大陸、
オセアニアに約50種が分布している。
 
明治時代に園芸業者がノハラワスレナグサを輸入したのが最初と言われている。
野生化して各地に群生しており、北海道、本州、四国に分布している。
ワスレナグサ属ということでは日本には元来エゾムラサキ1種が自生分布している。

エゾムラサキ、ミヤマワスレナグサ、ムラサキグサは二年生から多年生の植物で
花は薄青色、薄紫色をしている、萼は切れ込みが深く立ち上がった鉤状の毛がある。
 
 ワスレナグサ属の中で唯一の日本在来種で元来の自生分布地は北海道根室付近と
長野県松本盆地自生している、園芸業界ではワスレナグサとして流通している。
 
ワスレナグサは、ムラサキ科ワスレナグサ属のの総称で
ワスレナグサ属の種のシンワスレナグサの和名が一般的です。
 
園芸業界でワスレナグサとして流通しているのはノハラワスレナグサエゾムラサキ 
あるいはそれらの種間交配種で一般には広義の意味で ワスレナグサされる。
ノハラムラサキハマワスレナグサは品種改良で作られた園芸品種になります。
 
一般に日当たりと水はけのよい湿性地を好み耐寒性に優れているが暑さには弱い。
二年生もしくは多年生植物の宿根草であるが日本で栽培すると夏の暑さに当てられて
枯れてしまうことから園芸上は秋まきの一年生植物として扱われる
 
高さは20cm~50cmになり花期は3月~7月で春から夏にかけて薄青紫色、
鮮青紫色、園芸種では白色、ピンク色などをした6~9mm径の小さい。
 
5弁の花を咲かせ、花冠の喉に黄色、白色の目の小斑点で花は多数でさそり型
花序をして開花とともにサソリの尾のような巻きはなくなり真っ直ぐになる。
 
ネズミの耳に似ていることに由来している(ギリシャ語の
「二十日鼠 myos) +耳 (otis)」が語源になっている。
 
ワスレナグサの花言葉「私を忘れないで」の言われとして、特に有名なのは、
ヨーロッパに伝わる伝説や詩歌によるものと思われます。
 
中でもよく知られているのが、中世ドイツの悲恋物語です。
「愛しあう2人の若者がドナウ河岸を散歩している時、この花を見つけた。
若者は彼女のためにその花を摘み取ろうとした時、足を滑らせて急流に流されてしまった。
重い鎧を身に着けていた騎士の彼は自由を失い沈んでいくが、
手にした花を彼女に投げて『私を忘れないで』と叫んで河底に姿を消した」
 
ワスレナグサ(勿忘草) の誕生日の日、2月7日、2月29日、3月15日と
4月5日にも誕生日の花となっております。
 
           

 
 2月29日誕生日の花としてはは複数日の誕生日の花にもなって居るので
 花の詳細は花名をクリックして下さい。
 
 《2月29日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》
 アルメリア  : 同情、思いやり、共感
 カネノナルキ : 幸運を招く、一攫千金、富
 ワスレナグサ : 真実の愛情、真の恋、私を忘れないで
 
 他の日の「誕生日の花と花言葉」は、この画面右上の検索から  
 「◯◯月◯◯日誕生日」と入力して検索をクリックしてください。
  花名でも検索Okです。
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あずき 誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

 誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう     あずき(小豆) 誕生日  : 11月22日 花言葉  : 生彩、 美しさ、 へそ曲がり、 小豆実  :  爽やか、 清涼、抱擁力   アズキは和菓子のあん、赤飯等に使われるマメとしてお馴染みである。 ヤブツルアズキから品種改良されて、...