1月24日の誕生花は上記の5種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい。
花を贈る自分の気持ちと、花を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。
その植物を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習にちなんだ
言葉や、その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
喜ばれることでしょう。
ミヤマシキミ誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう
ミヤマシキミ(深山樒)、タチバナモッコク(橘木斛)
花言葉 : 寛大、清純、
日本では本州では宮城県以南、四国、九州に自生し低山地の林内に生育する。
国外では台湾の高所にも自生している。
葉や果実にはアルカロイドのシキミニアンという猛毒を含んでいる特に葉に多い。
誤食すると痙攣、血圧降下、心筋麻痺を引き起こすため植える場所には十分に
注意する必要がある。
名前のモデルになったシキミは別科で革質の葉は有毒であることが共通している。
名前のモデルになったシキミは別科で革質の葉は有毒であることが共通している。
ミヤマシキミの葉は長さ10センチほどと大きめでぶ厚くて光沢があり、
縁にはギザギザがない。
葉にはミカン科の特徴である油点と呼ばれるものが点在し葉をちぎるとミカンの
ような香りがある。
シキミの花と果実
花期は4月~5月で枝先に円錐花序をつけ長さ2~5cmの散房状になり、
白色で香りのある花を多数つける。
朝よりも夕方の方が香りが強い。
《スポンサードリンク》果実は球形の核果で、径8-10mmになり12月から翌2月に赤く熟し4個の核を含む。
核は広卵形で長さ6-8mmになり先がとがり1個の種子を持っている。
庭木として生け垣や観賞用などに植栽される。
マンリョウより果実が大きいので億両といわれた時もあるようです。
ちなみにマンリョウヨリ(万両)、センリョウ(千両)、カラタチバナ(百両)、
◆ミヤマシキミを育てる
寒さにやや弱く植栽の適地は東北南部以南地域が良い。
湿気と養分の多い場所を好み日陰に耐えるので他の樹木の陰になるような
場所にも植えることができるので大き目の木の下の半日陰程度が丁度良い。
剪定を嫌うが成長が遅いのでそれほど手間はかからない。
実生、挿し木、株分けで増やすことができる。
果実がなるのは雌株だが稀に雄株にも実がなることがある。
《スポンサードリンク》
まごころケア食宅 14食セット
0 件のコメント:
コメントを投稿