12/06/2020

マンリョウ 11月6日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう

マンリョウの誕生花と花言葉で想いを伝えよう

誕生花と花言葉はどういう経緯で付けられたのか、どんな使い方をしたら
良いのか判らないという方もいるでしょう。

誕生花と花言葉の決め方はその花の開花する時期や季節に合わせたものが
多いですが国や地域によって決め方の違いがあるので一概には言えません。

日本にも海外から伝わったものと日本で固有に付けられたものなどもありますが、
生まれた日にちなんだ花というベースだけは変わらないようです。

誕生日花を象徴する花言葉は、ギリシャ神話や各地域の伝説や風習にちなんだ
言葉や、その花のイメージになぞられた言葉が花言葉に選ばれてその植物を
象徴する言葉として付けられています。
誕生日の花に花言葉を添えて贈ると大切な人に嬉しく喜んで貰えると思います。

花束を贈る自分の気持ちと、花束を受ける気持ちを表現できる花を探して、
花言葉を添えて花束を贈る習慣は現在の日本も盛んに活用されています。
想いある人の誕生日には、自分の気持ちを花言葉で想いを伝えましょう。
 

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マンリョウ(万両)・ハナタチバナ・ヤブタチバナ

花言葉  :   陰徳、慶祝、寿ぎ、財産、金満家、徳のある人、

日本、中国、朝鮮半島、インド、東アジアの広い範囲に見られるヤブコウジ科の常緑低木で日本では茨城県以南の太平洋岸と鳥取県以南の日本海岸に分布する。かなりの日陰にも耐えるため昔から和風庭園の下草として使われている。

7月~8月になると枝先にピンクがかった白い小さな花を咲かせて、秋から冬になると赤い実は艶やかで美しく鉢物として正月飾りに用いられる。同じように赤い実をつけるセンリョウより美しく、価値が高いとして江戸時代中期以降から万両と称されるようになった 

実が白い「シロミノマンリョウ」という種類があり、縁起を担いで紅白併せて植栽されることも多い。シロミノとはいえ実際のところ、クリーム色に近く、キミノマンリョウ(黄実の万両)という言い方もある。

マンリョウとセンリョウの違いは、マンリョウの実は葉の下に、センリョウの実は葉の上に付きます、また葉の形も異ります。

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◆マンリョウの育て方

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マンリョウを鑑賞用に育てるとしたら鉢植えの方が良いでしょう。庭植えであれば、半日日陰になる樹木の下や塀の陰、家の北側などの暗い場所に植えてくだい。植えるのは3月~4月か、9月中旬~10月が適期です。

鉢植えは、赤玉土(小粒)8:腐葉土2、または赤玉土1:腐葉土1:鹿沼土1を混ぜたものがおすすめです。 5号鉢より大きな鉢に植え付けます。購入したポットから取り出すときに、細い根を傷つけないように注意してください。鉢植えにして室内で育てるときは、風通しのよい場所に置きます。

肥料の必要はありませんが与える場合は、3月と9~10月に骨粉入りの固形油かすを与えます。株を大きくしたいときは、2月中旬~3月にゆっくりと効く緩効性化成肥料を少し施してもかまいません。

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと水やります、乾燥させると葉先から枯れて生育が悪くなってしまいます。ですが何時も土が湿っていると根腐れを起こしてしまうので注意してください。

剪定は基本的に必要ありませんがただ、長期間育てていると下葉が落ち樹形が乱れてしまうこともあります、そんな時は葉がついている部分と幹が同じ長さになるあたりで取り木をし仕立て直しをしていきます。時期は5月~6月が適時期です。

植え替えは、2~3年に1回、用土を入れ替え4月から5月に一回り大きな鉢に植え替えます。鉢に根が回っていなければ同じ大きさの鉢でも良いが細根が少ないので根を切らないように注意しましょう。

 

◆増やす方法は

さし木 

6月に行います。3cmほどの長さに枝を切り、さし木用土にさし風が当たらない日陰で水を切らさないように管理します。約3か月で発根します。

タネまき 

タネまきでふやす時は、秋から冬に熟した果実を採取し果肉を水洗いして完全に取り除き、タネだけにします。タネは乾燥させると発芽能力がなくなるので赤玉土などにすぐにまきます。戸外に置き土を乾かさないように管理すれば、春に発芽します 

取り木

1. 葉がついている所と幹が同じ長さになる辺りに2~3cmほど浅い切れ込みを入れる
2. 樹皮を1周はぎ取る
3. 緑色担っている部分は削り取り、白い部分を露出させる
4. 湿らせた水苔をまく
5. ビニールなどで水苔を包み、上下を縛って密閉する
6. 2~3ヶ月後に発根したら、根を切らないように切り離す
7. 鉢に赤玉土(小粒)7:腐葉土3を混ぜた土を入れ、植え付ける
8. 半日陰で管理する

 

 青い実の「千両」と「万両」の花: 青谷だより 万両(マンリョウ) - 花図鑑

 

11月6日の誕生花は下記の6種です。各々の花は複数日の誕生日の花に
もなって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい

《11月6日の誕生花と花言葉で想いを伝えよう》
フジバカマ・・・・・・やさしい思い出、ためらい、躊躇、遅延
サネカズラ・・・・・・再開、再会、躊躇
フィクスプミラ・・・・知識
ブバリア・・・・・・・羡望
ブライダルベール・・・幸福
マンリョウ・・・・・・陰徳、慶祝、寿ぎ、財産、金満家、徳のある人、


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