キキョウ 6月13日の誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

誕生日の花と花言葉で想いを伝えよう

キキョウ に対する画像結果

キキョウ(桔梗)
花言葉  :  清楚、変わらぬ愛、気品


日当たりのよい草原に見られますが、国内ではそのような場所が激減したため
絶滅危惧種になっています。

万葉集の中で秋の七草として歌われている「朝貌の花」はキキョウであるというのが
定説で古くから親しまれてきた馴染み深い花の一つです。

茎はまっすぐに伸びて高さ10~120cm、先端近くに直径5~7cmの花を
1~10数輪咲かせる多年草ます。
原産地は日本、中国、朝鮮半島で開花期は6月~10月で花色は紫、ピンクと白です。

根は太くまっすぐに伸びて、ニンジンを小ぶりにしたような形です。
この太い根は漢方薬にも利用されます。

古来より美しい花が人々に愛され万葉の時代から観賞されていました。

かなり早くから園芸品種が成立していたらしく、貝原益軒の『花譜』に「紫白二色あり。八重もあり」と紹介されています。

1年後に刊行された『花壇地錦抄』には絞り咲きや各種の八重咲き「扇子桔梗」と
名づけられた帯化茎のものなどがあげられています。

前田利保の命で編纂され、に序文が書かれた植物図譜『本草通串証図』には、
現在は見ることのできない緑色の八重咲きや濃い黄色、花弁が基部深くまで切れ込んで
それぞれが外側に丸まってウサギの耳のような形になる「兎耳桔梗」、
花弁が平皿のような形になる「紋桔梗」などのほか現在も見られる桃色や
ウズキキョウ、早咲きのものが彩色図で収録されています。

これらの多様なキキョウの園芸品種は、その多くが明治の中ごろまでに絶えていました。現在はアポイギキョウ、ウズキキョウ、早生の「五月雨」、小町のほか、
八重咲きや二重咲き、またいくつかの色変わりがあるにすぎません。
(出典 NHK出版 みんなの趣味の園芸)

「萩の花 尾花葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝貌(あさがお)の花」。万葉集にある山上憶良が詠んだ秋の七草です。
「あさがお」とは何? 桔梗、槿、昼顔……。いや朝咲く美しい花の総称では……と。
諸説あるが今では桔梗説がほぼ通説になっている。


キキョウの育て方
暑い夏でも涼しげに咲き、さらに毎年咲いてくれる優秀な山野草です。
日当たりの良いところを好みますので日陰ではうまく育ちません。
夏は風通しの良いところになるべく植えて下さい。

庭植えの場合は、用土に牛糞や腐葉土などを混ぜて水はけの良い土壌を作ります。
水はけの悪い場所に植える場合は盛り土をして高植えにするもの一つの方法です。

鉢植えの場合は市販の草花用培養土を使うか、赤玉土(小粒)6・腐葉土4などの配合土に
緩効性化成肥料を混ぜて土を作ります。

水やりは
庭植えの場合は、ほぼ降雨のみで大丈夫ですが
鉢植えの場合は用土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

肥料の施し
庭植えの場合は、元肥として腐葉土や牛糞を用土に混ぜ込んでおきます。
追肥は3月~9月の生育期の間に油粕や骨粉を定期的に施して下さい。

鉢植えの場合は3月~9月の生育期に緩効性化成肥料を定期的に置き肥するか、
液体肥料を与えます。

キキョウは昔からある日本の花、宿根草なので当然日本の気候に適応し毎年
花を咲かせてくれます。
秋から地上部がなくなり、根が強い氷結や霜などでひどくダメージを受けなければ
越冬し、春頃には芽が出てきます。

鉢植えの場合は、土が凍ってしまうような場合は防寒対策を施します。
冬越し中の鉢植えは乾燥気味に管理しますが完全に土を乾かしてしまわないように
時々水を与えます。

植え替えの適期は2月~3月の芽出し前です。
生育旺盛ですから根詰まりを起こしやすいので、鉢植えの場合は毎年の植え替えを
致します。
株が増えすぎているようなら株分けをし太いゴボウのような根を傷つけないように
注意して植え替えを行って下さい。
庭植えの場合は増えすぎているようなら3~5年に一度、株分けを兼ねて植え替えを
行います。

切り戻しは最初の花が一通り咲き終わったら草丈の1/2~2/3位の高さで
切り戻してやります、そうすると二番花を楽しむことが出来ます。

増やし方は、株分け、挿し芽(挿し木)、種まきで増やすことが出来ます。
株分けは、植え替えの要領で行います。

挿し芽(挿し木)の適期は5月~6月です。
新芽の先端を2~3節分の長さに切り取って挿し穂にします。
下の節の葉を取り除いて水揚げをしたら葉を取り除いた節が埋まるように

挿し木用土に挿して下さい。
明るい日陰の場所で水を切らさないように管理して発根を待ちます。
新芽が育って来たら植え替えを致します。

種播きは種の採取からで種は花の付け根部分に出来ます。
花の付け根部分が膨らんで乾燥して来たら採取します。
採取した種は紙袋などに入れてさらに密閉容器に入れ冷蔵庫で保管して下さい。

種まきの適期は2月~3月で発芽温度は15℃~20℃の季節です。
種は箱まきかポットまきで覆土は5㎜程度にします。

水を切らさないように日なたで管理して発芽を待ちます。
箱まきの場合は本葉が2~3枚程度になったらポット上げをして下さい。
そのまま育苗し本葉が5~6枚程度になったら定植します。
 
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②キキョウ 二重桃花 ポット苗 1株(入荷予定:10月下旬頃)
  キキョウ に対する画像結果 八重咲きキキョウ

 6月13日の誕生花は下記の5種です、各々の花は複数日の誕生日の花にも
なって居るので花の詳細は花名をクリックして下さい
 
《6月13日の誕生日の花と花言葉》
ジギタリス・・・・熱愛、胸の思い、不誠実、隠されぬ恋
トケイソウ・・・・聖なる愛
エピデンドラム・・判断力
キキョウ(桔梗)・・清楚、変わらぬ愛、気品 
ツンベルギア・・・ 美しい瞳、黒い瞳


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